■武器と戦闘スタイルと物語の連動

※<E>memoに掲載していた文と同じ内容になります

<E6>=壊剣は選択肢による分岐という特色と同時に、タイトルが「壊剣」なのもあり武器の性能&戦闘スタイルと物語が連動している(物語上の都合と一致している)。

・ラング(懐剣:サドネス)
物語中の解説[ラングの懐剣はオードソックスな剣の形をしているが、盾モードを展開すると味方を守ることもできる。盾は、広げると人間2人くらいを囲う事ができる。ラングはこれを”結界”と呼んでいる。基本的に盾のままの方が動作が早いので、結界は必要に応じて使用している]
通常は剣状で前衛もでき、盾モードで味方を守ることも出来る騎士のような性能。攻撃力は大剣や双剣に劣るので盾の方がメインで、状況によって前衛を務める。
物語中でもアリスとアルトが居ない時にのみ前衛を務めている。結界は最終的に、赤い光の影響で暴走する仲間たちを落ち着かせる特別な技となった。

・アリス(懐剣:ラブ)
物語中の解説[アリスの懐剣は双剣。双剣は大剣と並ぶ、輝煌の適性の高い者にしか扱えない珍しい武器であった。何故なら、両手で2つの武器を同時にエネルギーに変換しなければならないからだ。2つの武器で畳みかけるため、相手を一気に圧倒できる]
輝煌の適性が特に高いという物語中の重要な設定通り、攻撃力の高い双剣使い。
アルトと同じ前衛だが、攻撃力がアルトほどでは無くても体力がマシなのでバランスがいい。華奢なので盾か光の玉で守る必要はある。基本的に前衛と盾役はセットである。
物語中では、アルト編で前衛のアリスが居ないという理由で人質から逃れ、それが結果的にフリージア3人の重要な会話に繋がっている。

・シャル(懐剣:アニムス)
物語中の解説[シャルの懐剣は、青い玉のついた”懐剣:アニムス”である。ナイフのような小型の短刀だが、剣を振るうと光の玉が出てその場に留まり、触れた物に攻撃を与えることが出来る。光の玉は複数同時に出すこともでき、状況によって攻撃に利用できたり盾のように敵の侵入を防ぐ役割をすることも出来る。扱いの難しい武器であった]
光の玉で敵を妨害、盾の役割も出来る。ラングもそうだが自身も防御力が高いので、仲間を守るためにどんどん前に出ることが出来る。
物語中では盾役をすることが多く、父のアイオラの元に向かう前衛のアルトの盾役として同行、結果的に因縁のあるアイオラとシャルの会話が成立することになった。

・エン(懐剣:メリー)
物語中の解説[エンの懐剣は長さを自在に変えられる槍で、ある程度遠くても攻撃が届く。状況によっては攻撃力は劣るが短くして接近戦もできるので汎用性に優れていた]
基本的には後衛だが、少し前衛もできる臨機応変型。状況によって戦略を変えることが出来るので誰と組んでも活躍できる。
物語中では、ラング、エン、ムジカという前衛が居ないチームでラングが前衛を務め、後衛はムジカが居るので臨時で中衛を命じられている。レギュレート兵器の両腕を狙う際は、エンとムジカで同時に遠くから攻撃している。

・アルト(懐剣:ディライト)
物語中の解説[アルトの懐剣は大剣。大剣は変換しなければならない光の量が多く、その分攻撃力がかなり高いが、使い手が少ない。アルトは輝煌の適性の高い珍しい大剣使いな上に、それを素早く振るうことができる希少な存在だった]
輝煌の適性が特に高いという物語中の重要な設定通り、最も攻撃力の高い大剣使い。
攻撃力が最も高いが、幼少の頃の影響で体力が異常に少ないということで、アリスより性能が極端である。倒れやすいが盾や光の玉でうまく守れば敵を一網打尽に出来る。固い機械兵はアルトでないと攻撃が通りづらい。
物語中では、対機械兵を主にアルトの攻撃力を必要とする場面が多いが、ほどんどがアルトの体力に配慮した戦略となっている。盾か光の玉は必須である。

・ムジカ(懐剣:アイラ)
物語中の解説[ムジカの懐剣は銃の形をしており、かなり遠くまで攻撃が届く。この懐剣は輝煌の適性よりも使い手の狙撃技術が重要で、ムジカはその技術が卓越していたのだった]
攻撃力はエンに劣るがエンよりもかなり遠くまで攻撃が届く。攻撃はほぼ命中する。前衛用の技が無い完全な後衛で、後衛が狙われないタイプの戦闘ではかなり重宝する。
物語中では、シャル編でジェミニに狙撃の腕の高さを評価されていることが分かる。輝煌砲に関して、ムジカは狙撃の腕は確かなのに迷いがあるので当たらない、ムジカ編ではシャルは狙撃タイプでは無いので当てるつもりなのに当たらない、という対比になっている。

他、序盤の2チームの戦略、3話のミモザ合流後の会話、劇中のラングの指示、中盤以降のチーム分け等。