「終わりと始まり」
それは彼らが自立するまでの。
ひとすじの光が降り注いだらしい。
光は流れに身を任せ、
どんどん深みへと落ちていった。
光は無を歩く。
影が落ちる。そう、光と影は紙一重。
最後にきいて。
もし暗中に迷った時は、見上げて欲しいんだよ。
そこには何があるのか、誰が居るのか、
よく見て欲しい。大切な物が何か必ず分かるから。
自分の中にだけ真実はある。
終わりと始まりのその時に、
地に足を着けて歩き出さなければ。
→1.光