今年はwithout更新できて良かった!
来年はカルマをスタートさせたいです。その2つが揃えば、私が長年抱いていた創作物への考え方が形として成就するような気がする…
本当は、カルマの後に<E5>シークレットのようなもので2つを総括する予定なんだけど(カルマ始まってもいないのにこんな話しても仕方無いんだけど笑)
来年も、見て下さる方には見守って頂けたら嬉しいです。
ホープ帝国について
withoutに出てくるホープ帝国は、<E-numbers>に出てくるホープ島と同じ場所です。
ドリーム島側はホープ島が帝国であることを知らない、というかホープ島の内部情勢について全く知らないんです。なぜかというと、ドリーム島の方が遥かに劣勢だったからです。
<E>の劇中にあったように、ナンバーズの研究がないとドリーム島は戦力的に圧倒的に不利なんです。ナンバーズの研究のお陰でやっと対等に戦えたんです。バリアが出来る前は敵が上陸し放題だったし(それで身寄りのない孤児だらけになった)
それで<E-numbers>では、ドリーム側からすればホープ島は謎に包まれてる、危険だけど希望を持ちたくもなる、ということになったのでした。
withoutで少し明らかになったホープ帝国ですが、クローン計画はあくまで帝国の軍事のほんの一部です。帝国があの計画に全てをかけていたというカンジでは全くありません。
帝国にはメインでされている軍事計画があって、クローン計画はそれとは全く別の、裏でこっそりやっていた研究です。睦月が発案し、偉い人に場所を提供して貰って研究をしてました。
研究がうまく行ったら、やっとメインの方に話を持ちかけてもらえる手はずでした。
そして失敗したら例の破壊コードです。研究が予定と違う方向に行った時のために作ったという劇中の言葉通り、研究はもみ消されるんです。
結果的に研究は失敗に終わり、全てはもみ消され、ホープ帝国では何事もなかったようにされたのでした。
恐ろしいでしょう、帝国。なかったことにされるのが一番怖いでしょ。
ただ、葵と百里は確かにそこに居て、それがなにかに繋がっていけばいいかなと私は思います。
で、メインの軍事計画とは何なのか…ホープ帝国とか何なのか…
それは、いずれバトリングフィールドの方で(いつになるのか分からんが。笑)
タイトルは変えると思うけどな。バトリングフィールドは施設の名前なんです。
Karma始める前に、memoでwithoutについての話は消化しきりたいと思ってます。
withoutってここにも何度も書いてるけど、かなり計算しまくって作った話で、ルーズリーフのページ数も計算して書いたんです。
表と裏が同じくらいの長さになるようにですね。ページ数合わせました。
内訳
1…5P、2…7P、3…7P、4…7P、5…7P、6…7P、7…8P、8…7P、9…表が4Pで裏が6P
正直、書いた後の調整や修正で、文量は若干上下してるとは思います←
9に関してはページ数合って無いけど、内容的に仕方ないなと妥協しました。
あと裏に「あと5分」のシーンがあるんですが、あれは始め3分だったんです。で、リアルタイムで時間を計りながらやりとりを想像してみたら3分じゃとてもじゃないけど間に合わなかったので、5分になったんでした。
今思えばそりゃそうでしょってカンジだけど笑
・解けない謎2
<星>は、クローン計画のこと知ってたんだろうか、というのは、永遠の謎だと思ってます。
知っていようが知らなかろうが、彼らは変わらないんだろうけどね。

withoutは、計算した日数の表を元に話を書いたのですが(↑の表は紙に殴り書いたものをさっき綺麗に編集し直したんだけど笑)、主に行動していた期間は丁度一週間です。文章もこれに習っていると思います。
で、一週間なんだけど…千里と百里で、それが同じ時期なのかどうかは分からないという。一見同じなようで、良く考えてみると同じ時期じゃないんじゃないか?というつもりで書いていました。
そこは謎です。謎のままです。
withoutには、解ける謎と解けない謎というものがあります。
解ける謎は、真実がKarmaで明らかになるものですが、解けない謎はずっと解けません。笑
例えば、上記の表のことと、例のクローンなのかどうなのかということ。あとは、なぜ<星>が能力を使えたのかとかね。
冷静に考えてみると、<星>は能力を使えないはずなんですよ。手術が成功したのなら、チップを全て外したので能力は使えなくなってるはずだし。
クローンだとしたら、ダースがチップごと移植したのか?そんなこと出来るのか、寿命システムはどうなったのかとか。
能力使えるままの方が面白そうだと思ったので、能力は使えるままにしました。ですが、なぜ能力が使えるのかは「謎」ということで残しておきます。
友人が、千里と百里が持ってる指し棒状の武器のことをとても気にしていたので(笑)、その話をします。
次世代っぽい武器にしようと思ってたんです。進んだ技術で作られたような。それは、彼らが発展した都市から来たことを表すためです。
それともう1つ、体を痺れさせる機能の千里と百里の使い方でこっそり遊びを仕込みました。
・千里は、その機能をあまり使わず戦っている
・百里は、その機能をうまく使いこなしている
それは、考え方によっては
・千里は、その機能に頼らなくても強い
・百里は、その機能に頼って戦っている
という紙一重的な演出になっています。
それは本編でも同じ演出がされていて、
・千里は、「百里は自分よりしっかりしてるから、探さなくても大丈夫」
・百里は、「千里は頼りないから自分が探してあげないといけない」
それは、考え方によっては
・千里は、百里に頼らなくても自分で何とか出来ている
・百里は、千里に執着しているので彼が居ないと不安
ともとれます。
さ、差し棒にそんな秘密か!?笑
それと友人繋がりの話で、secretの意味についてこの前ここに書いたんですが、以前友人とコラボしたページあったじゃないですか。あれも私の中では「secret」の1つなんですよ。
本人に言って無いけど(まだあの時はwithoutについての考えが固まり切ってなかったから笑)
without、表の最後のページから直接裏に行った時だけ、1ページワンクッションとして入れてあるんです。
裏を始める時にリンクチェックでプレビューした時、いきなり裏が始まってなんかおかしいなと思って急遽作ったんでした。
ということで(?)今日はwithoutの裏話!<E>では言葉遊びというものを所々散りばめたんですが、withoutでは、言葉遊びというか連動?反転?のパズルのような遊びをしました。
話数と各タイトルは言わずもがなってカンジですが笑
・攻略する場所は水、火、電気、風
表→下水道、温度調節用の地下施設、ショートしている地下施設、風が抜ける地下道
裏→水路が流れるビル高層、製鉄所、電波塔、風の聖堂
・攻略する場所と拠点の上下が逆転している
表→政府ビルの高層にあるボスの部屋を拠点とし、地下を攻略する
裏→主に地下室を拠点として渡り歩き、主にビルや塔を攻略している
・裏に出てくる施設の数字が<E-numbers>になっている
中央1区、寮の2階、政府ビル3号館、4番街製鉄所跡、50F、第6電波塔、全7基、聖堂の8本の柱、9部屋先のデータ管理室
数字は、設定中にやけに裏は数字が出てくる場所が多いな…と思ったんで、最初は適当な数字をあてがってたんですが、せっかく<E>で数字、ということで<E-numbers>にしてみました。そんな理由なので深い意味は無いです←
スケブに描かせて頂いたのを記念に写メったので、ここにもUP!

・夏夜の物語
先日言ってた夏夜のエピソードを更新しに来ました。
ドリーム島では身寄りが無いのは珍しいことでは無いのですが、傭兵一味も傭兵をしてあちこち渡り歩いている時点で、帰る場所が無いメンバーで構成されていることは推測できると思います。
夏夜もそうでした。彼女は士季と出会い、彼の弟子としてケンカの仕方を教わり、戦う術を手に入れました。
彼女は、自分が女性であることを「恥」だと思っていました。彼女が生き残ったのも、非力で戦う力を持たなくて家族に逃がされたからです。士季から戦う力を得たことは、彼女にとって大きな喜びでした。
夏夜は男好きなのですが、折角力も手に入れたことだし男に言い寄ることで女であることに納得しようとし、人生の楽しみを見い出そうとしていました。
そしてある日。夏夜の目の前に利九が現れたんです。
夏夜はいつも通り利九に言い寄り、利九は鈍いので「??」状態で、それはそれで終わったんですが、利九は自分と同じように士季からケンカの仕方を教わり、めきめき力を付けていきました。
それが夏夜は気に入らなかったんです。
利九はすぐに夏夜の実力を上回りました。夏夜はイライラしました。何で自分が利九より下になってしまったのか、夏夜には分かりました。それは夏夜が「女」だったからです。
それが分かっていたので余計イライラしました。
夏夜はある日、利九に決闘を申し入れました。利九は最初断ったのですが、あまりにも夏夜が必死だったのでやむなく…
そして、決闘が始まったのですが…当然利九が勝ちました。
しかし夏夜は嬉しそうでした。利九は手加減せず、夏夜を思い切り池に投げ飛ばしたからです(池:女性だからというより、仲間をここで怪我させる意味はないのでクッションとして池を選んだ)。
手加減せずに本気でぶつかってくれたことが、夏夜には嬉しかった。これでやっと夏夜はイライラから解放されました。
それだけじゃないのです。彼女の心に、大きな変化が現れました。
夏夜は、自分が女性であることも悪くは無いと思い始めました。
夏夜にとって…利九が特別な存在になり始めたからです。
利九は鈍いので一切気付かなかったのですが、夏夜は利九が再び別行動をとっても利九を忘れる日は無く、最後の瞬間も彼を思い浮かべていたとか何とか。
最近はずっとミスチルとバンプばっかり聴いてました。テーマ曲出来た!
昔話題にした時と違う部分もありますが、時間の流れによるキャラや曲のイメージの変化だと思います。
テーマ曲
Mr.C-
<E-numbers>:GIFT
太一:名もなき詩/Image
英二:Sign/Worlds end
三琴:しるし
幸四:ニシエヒガシエ
五月:HERO
巳六:Any/口笛
七々:NOT FOUND
八重:花 -Memento-Mori-
利九:終わりなき旅
E:N:without:hypnosis
千里:祈り~涙の軌道/Image
百里:pieces
零:花の匂い
石投:ランニングハイ
葵:羊、吠える
士季:I'll be
木春:HERO/手紙
夏夜:擬態
千秋:空風の帰り道
冬華:くるみ
好きなんだけど曲そのもののイメージが強すぎて
使用できなかった曲:CENTER OF UNIVERSE、雨のち晴れ、他タイアップ
Karmaで使いたい曲:さよなら2001年
BUMP
<E-numbers>:プレゼント
太一:ロストマン/太陽
英二:三ッ星カルテット
三琴:飴玉の唄
幸四:才悩人応援歌
五月:メーデー/voyager
巳六:ギルド
七々:ガラスのブルース(28 years round)
八重:ハルジオン/花の名
利九:R.I.P
E:N:without:firefly/ほんとのほんと
千里:firefly
百里:ほんとのほんと
零:銀河鉄道
石投:ディアマン
葵:モーターサイクル
士季:ダンデライオン
木春:メーデー/flyby
夏夜:beautiful glider
千秋:グッドラック
冬華:スノースマイル
好きなんだけど曲のイメージが強すぎて
使用できなかった曲:K、透明飛行船、他タイアップ
Karmaで使いたい曲:Ever lasting lie
GIFTにプレゼントは狙ったわけじゃないんだけどたまたま合致してびっくり
あと、傭兵で夏夜だけ出番少なかったのですが、彼女のエピソードも存在しているのでmemoに載せようと思います。
内容的に本編のどこにも入らないんですよ。だからmemoに書くのが一番かなと。
今回のメインキャラについて色々。
細かいネタバレ全開なので薄字にしますー
・千里
千里は劇中で「恐怖から逃れるために救世主だと思い込んだ」といったことを言っているのですが、私は彼を<E-numbers>シリーズの救世主のつもりで書きました。
突然現れた少年の持つ可能性。千里のポイントは、「出所の分からない凄い力」です。冷静に考えると情けない人なんだけど、何か分からないけどこの人なんかやってくれそう!というかんじ。
ドリーム島や<E>の未来は不透明で、without以降の未来を語ることは今後無いですが、何か奇跡起こしてくれそうな千里を書くことにより、未来を語らなくても未来はきっと大丈夫だよという風に納得したかったのです。
ちなみに<E>との関係はそういった所ですが、Karmaとの兼ね合いに関してもいずれ触れたいと思います。千里や千秋が何のためにドリーム島に来たのかも理由を用意してあるので、いずれ。
・冬華
secretの方で触れられているのですが、傭兵一味の末路は<E>の時点で既に決まっていて、そっちの方でカットになった物を今回改めて「そのまま」語ることにしたという感じです。変更しませんでした。
<E>9人の最後が曖昧になっているので、成り行きで再びドリーム島が舞台になったので傭兵の方はちゃんと決着つけておこうと思ったんです。
そして何と、<E>の設定段階で「冬華だけが取り残される」という展開も既に存在していました。今回この話をメインに引っぱってきたことにより、自然に冬華もメインキャラとして登場することになりました。
<E>の中盤の彼女の明るい喋り方は、元々はカットされた終盤の展開とのギャップを表現するためだったものでしたが、withoutの方でそのギャップを使うことになりました。遅くなったけどね!笑
・零
「裏を語る前に表が必要だ」という話は下の記事に書いたのですが、secretの彼らが救われる可能性を示すためには零の存在は欠かせないと思いました。なので零という男について、改めて語ることにしました。
ちなみに仮タイトルだった「ZERO」は、裏の物語をイメージして「本当に存在しているか分からない」というイメージを持って仮で付けた名というのと、<E>で太一が最後に言った「レイ、助かる可能性はゼロじゃない(零=ゼロは、無ではない)」というセリフを思い出しながら付けました。
仮としていたのは、表と裏の設定を練っている途中だったので、もっと相応しい名前が見つかるかもしれないと思ってたからです。
とはいえ、ZEROという名前も捨てがたかったので、URLや文中の零の通り名として使用することにしました。
・石投
再びドリーム島が舞台になるということで新しいボスを出すことにしたんですが、傭兵関連で話が暗くなることが目に見えていたので、ボスはもの凄く明るいイイヤツにしてやろうと思ってああいうカンジになりました笑。
で、いざメイキングしてみると若干士季っぽくなったので、そこをあえて利用して後半冬華が間違えるシーンも追加しました。
で、見た目がああなのに息吹の実弟だったら面白いと思いその設定も追加しました。
ということで石投には色々と救われました。私には、ハイスピードの更新を、グイグイ引っぱっていってくれる人が必要だった。
ドリーム島そのものの未来は、彼に託されています。
・百里
千里が救世主だとしたら、百里は「救世主と<E-numbers>を引き会わせる可能性を持つ者」です。
<E>の本人たちなのか、違うのか、ともかく彼らと交流を持つことになった百里が最後に千里に救われることにより、千里が<E>をも救う可能性が示唆されています。
withoutの心の声は全て千里になっているので、百里は思ったことをすぐ口にする性格にしました。心の表現は直接的ではなく、文章の方で触れる形になっています。結果的に直接心の声が出ないので、逆に深い闇を表現できたような気もします。
百里とKarmaの関わりも、千里と同様いずれ触れたいと思います。
それにしても葵とのやりとりが楽しかったな。ナイスコンビになった。私は百里があんなにツンデレになるとは思ってもいませんでした。爆笑
・葵
withoutは<E>シリーズの時間軸の最後なので、一般人代表みたいな人を用意してその人に可能性を託すのも面白い、と思って葵のようなキャラを考えました。
終盤の葵のイメージは、私的には「成長」というよりは「覚醒」かな、と思っています。人はみんな、変わるきっかけを待っているんじゃないかって思ってる。時間をかけて成長する話は<E-numbers>の方でも書かれている部分があるので、葵の方にはきっかけを作って一瞬で覚醒してもらいました。
一度覚醒すれば、人間は何だって出来ると思います。そして、そのきっかけというものは、誰かがくれて自分で決断するものなんじゃないかと思いました。