■分岐後の共通部分の処理
下線が分岐
・17R、C
カタルシス国はジェイド地区に関わる…レギュレート兵器がカタルシス国に奪われたと皇帝から連絡があった今、コーラルから詳しく話を聞くのかどうかシャルとムジカは迷った。だが…
2人は考えた末、(分岐)シャルとムジカは顔を見合わせ頷き合うと、シャルはコーラルに(分岐)
(分岐)
しばらくして…コーラルは、ふう…と息をつき、デバイスを下ろしながら言った。
「…ジェミニとは繋がらないな。待たせてすまない。もう行くか?」
アリスは頷きながらそれに答える。
「そうね、そろそろ行くわ。色々ありがとう、父さん」
「私も後で政府ビルに行く。また何かあったらそこで聞いてくれ」
コーラルは最後にそう言い、6人は会釈をするとすぐに外に向かった。
外に出た6人は、政府ビルに戻るために走って駅に向かう。
すると…突然現れた数人の人間に懐剣で襲われたのだ。
「何だ…!?みんな、懐剣展開!!」
ラングはすぐに呼びかけ、6人は懐剣を展開し敵に応じた。
敵を一通り観察したアリスは戦闘をしながら皆に情報を伝える。
「…これ、多分カタルシス国だわ」
カタルシス国の人間は、最近は同じエンブレムを身に着けているのだ。カタルシス国は完全に新たな国としてまとまりつつあった。
(分岐)
ラングたちが列車に乗ろうとすると、ズン…という地響きが聴こえたので皆思わず足を止めてしまう。そして人々の叫び声が続けて聞こえた。またどこかが崩落したようだった。
エンは地響きがする方を見て、首を傾げながら言った。
「こんなに突然、一気に崩落するものなの?空洞は突然できた訳じゃないよね?」
それにはアルトが答える。
「どこかが崩落する度に地震が起きてる。その衝撃で連動してしまってるのかも…」
ラングは列車に乗りながら、思わず呟いてしまった。
「…レギュレート兵器にカタルシス国に大陸の崩落…問題が山積みだな」
列車に乗り政府ビルに着くと、ラングたちはすぐに最上階にある謁見の間に向かった。
謁見の間では、皇帝が焦った様子で皆を待ちわびていた。
ラングたちが入室すると皇帝は間髪入れずに言い放った。
「レギュレート兵器がカタルシス国に奪われました。それと同時に、カタルシス国がホープ帝国に宣戦布告をしてきました。(分岐)
・18MS、LDの冒頭
レギュレート・コアへの封印。ジェイド地区にある火口を『無情の”壊”剣』で塞ぐ仮説。どちらも、「ジェイド地区の噴き出すエネルギーを止める」という目的が一致してる。
(分岐)
・18~19ラング編、エン編、アリス編、アルト編 対兵器
ラング編・6人全員
エン編・シャル、アルト
アリス編・エン、シャル、アルト、ムジカ
アルト編・アリス、シャル、ムジカ
(ラング編) ラングたちは、レギュレート兵器が政府ビルに到達する前に撃破するために、政府ビルとイーストシティのカタルシス本部を繋ぐ道を駆け抜けた。
すると…ガシャ、ガシャ、と機械的な足音のような音が聴こえてくる。そして、ついにレギュレート兵器が6人の前に姿を現したのだった。
(エン編) エンたちが行ってしまうと、シャルとアルトは外でレギュレート兵器を待った。
すると…ガシャ、ガシャ、と機械的な足音のような音が聴こえてくる。そして、ついにレギュレート兵器が政府ビルの敷地内に侵入してきたのだった。
(アリス編、アルト編) その時、伝達役の士官が皇帝の元に駆け込んできた。
「皇帝!!レギュレート兵器が政府ビル付近に到達したようです!!」
エン、アリス、シャル、アルト、ムジカ(居る人物のみ記載)はエレベーターを降り、すぐに外に出た。
すると…ガシャ、ガシャ、と機械的な足音のような音が聴こえてくる。そして、ついにレギュレート兵器が政府ビルの敷地内に侵入してきたのだった。
奪われたのは兵器の部分のみなのでコアは無いのだが、コアのあった部分には輝煌タンクのようなものが積まれており、兵器はそれを動力として動いているようだった。兵器は暴れ、周囲の門や植木(ラング編:周囲の建物)がなぎ倒されていった。
そして、しばらくすると兵器は静かになり、兵器の横に数人のカタルシス国のエンブレムを身に着けた人間と、彼らに囲まれた女性が登場した。
ラング/シャル/エン/アリスたちは、彼女に見覚えがあった。その女性は静かに口を開く。
「こんにちは、私はカタルシス国の代表のジェミニよ」
それに対し、ラング/アルト/アルト/アリスは動じず冷静に言った。
「…あなたは、元帥の助手の…」(アルトのみ)「…まさか…父さんの助手の…」
「そうよ。覚えててくれて嬉しいわ」
(ラング編:ラングは以前、アリスをレギュレート兵器から救出した際にもジェミニと話をしている。)
何故、アイオラの助手がカタルシス国の代表なのか…皆(エン編:2人とも)、どういうことなのか考えを巡らす。そこで、シャルがぼそりと呟いた。
「…スパイか何かだった?」
「そう。このレギュレート・兵器を奪い、ホープ帝国の政府ビルを破壊してカタルシス国に勝利をもたらすために…さあ、レギュレート兵器よ…行きなさい!!」
ジェミニがそう呼びかけて周りの人間と共に後ろに下がると、レギュレート・兵器は再び暴れ出した。
ラング/シャル/エン/アリスはすぐに呼びかける。
ラング編「やっぱり、あの時に破壊しておくべきだったんだ…みんな、懐剣展開!迎え撃つ!!」
エン編「アルトくん、今回も俺が指示を出すよ。懐剣展開、迎え撃つ!!」
アリス編「ランちゃんが居ないから、今回は私が指示を出すね。みんな、懐剣展開!迎え撃つ!!」
アルト編「…この3人で戦うの、久々よね。2人とも、懐剣展開!迎え撃つ!!」
「了解!!」(アルトのみ「…了解!」)
皆/アルト/皆/シャルとムジカは答え、懐剣を展開する。
戦いの火ぶたは切られた…
(※別のシーン挿入。ラング編のみ戦闘シーン)
(ラング編以外)政府ビルの敷地内。肩で息をするラング/シャル/エン/アリスたちの前に、破壊されたレギュレート・コアの破片が煙を出して散らばっていた。破片の側でへたり込むジェミニに、ラング/シャル/エン/アリスはそっと近づく。ジェミニはうつむきながら呟いた。
「…そういえばラングに(も)、コアと分離したら兵器の破壊をお願いしてたわ…」
以前アリスをレギュレート兵器から救出した際、ジェミニはラングにその話をしたことを思い出した。あの時は、いずれ兵器を奪うためにラングを騙したつもりだったのだが。
ジェミニは顔を上げ、再び呟いた。
「…恐ろしい兵器だったもの…これで良かったのかもしれないわね。これを望んでいたのかも…」
そしてジェミニは立ち上がり、懐剣を展開しながら後ずさる。
「…兵器なんて無くてもいい。まだ諦めない…!!非情な皇帝…!あいつを屈服させるまでは…」
非情な皇帝…恐らく、何かがあって皇帝に恨みでもあるのだろう。皇帝のやり方は確かに恨みを買いそうだと皆(エン編:2人は)思った。
ジェミニとカタルシス国の人間はそのまま走り去ったが、こちらも戦闘でかなり消耗しており、後を追うことは出来なかった。
・18~19ラング編、エン編、アルト編
6人/エン、アリス、ムジカの3人/ラングとアルトは列車を降り、ついにジェイド地区に到着する。
皆/3人は/2人はすぐに懐剣を展開した。瓦礫、深く立ち込める霧…ジェイド地区の様子は以前と同じに見えた。だが、恐らく輝煌石が更に消耗し地形は以前とは変わっているだろうと思われた。
そこで、再び地響きが聴こえる。またどこかが崩落したのだろうか…
・18~19アリス編、アルト編
(アリス編) 目を細めてアリスを見るアルトに、アリスは穏やかな表情で言葉を伝えた。
「アルトくん、ありがとう。いつも私のこと気に掛けてくれたよね。今回もそうだよね…アルトくんは私と同じ…適性が高いせいでひどい目に合ってきた…あなたにこれ以上辛い思いさせたくないの」
(アルト編) 目を潤ませ見つめてくるアリスに、アルトは穏やかな表情で言葉を伝えた。
「アリスちゃん、君は僕と同じ…適性が高いせいでひどい目に合ってきた。もう君にこれ以上辛い思いさせないから…」
そこで、シャルが居ても立っても居られず話に入る。
「ったく…アリスもアルトくんも。俺たちが黙って2人を犠牲にする訳ねーだろ!?いい加減にしろっての全く…2人とも大丈夫ってことで話はまとまったんだな?」
ムジカも、むっとしながら続く。もちろん、2人を大切に思っているからこその反応だ。
「そうだよ!!6人みんな居ないと意味ないんだから。さあ、さっさと兵器片付けてくるよ!…また後でね、アリス/行こう、アリス」
(アリス編) ムジカが最後に笑顔に戻ったので、アリスも笑顔でムジカに答えた。
「そうね…ごめんなさい。また後でね、ムジカ」
(アルト編)「そうね…ごめんなさい。さあ、行きましょう」
シャルは出る前に、アルトに笑顔で話しかけた。
「…アルトくん、また後でな」
「うん。ありがとう、シャル。ムジカもありがとう」
(アリス編)「…みんな、お願い。これは私の願いでもあるの。私の意思なのよ。誰かに言われてやってる訳じゃない。ジェイド地区で事件を起こしてしまったこんな私でも、誰かを助けられる。やっとみんなのためにこの力を使える…」
(アルト編)「兵器として育てられた僕でも、誰かを助けられる。みんなのためにこの力を使えば、生まれてきて良かったって思える…だから全然嫌じゃないよ」
・19 最初 喜怒哀楽愛憎
生まれてきたこと自体が哀しいことになってしまわないように、ひたすら互いの存在を確認し合う
どれだけ日常が脅かされようと、楽しいことを考え続ければ全て乗り越えられると信じていたのに
愛してる。あなたのことも、あなたたちのことも。だから何も怖くなくなってしまった
ただ、その言葉で実感する。自分にとってそれが生きがいでそれが喜びなのだと気付いた
心の奥底で、憎しみはふつふつと煮えたぎる。抑えようとしてもどうにもならない
怒りとは突発的なもの。確かに、自分の考えようでどうにでも出来るのかもしれない
・19 最後(下線が共通部分)
(ラング編) それからしばらくして…
ジェイド地区の噴き出すエネルギーが止まった、 との報告が皇帝の元に届いた。
崩落は鈍化し、輝煌石の消耗により出来た地下の空洞に対し対策を講じながら、ほんの少しだが一時の平和が訪れる。
ラングたちが火口を塞ぐことに成功したのだろうか?しかし…彼らの行方を知る者は誰も居なかった。彼らは今どこに居るのか…
各地が崩落したことにより、地層がむき出しになっている場所が至る所にあった。
…そこに、どこにあるのかも分からない…途方もない探し物をするために彷徨う人影があった。
(エン編) それからしばらくして…
エンが火口を塞いだことにより、ジェイド地区の噴き出すエネルギーは止まった。
崩落は鈍化し、輝煌石の消耗により出来た地下の空洞に対し対策を講じながら、ほんの少しだが一時の平和が訪れる。
レギュレート・コアから解放されたラングは…怪我などの治療を終えた仲間を連れて、行方不明になったエンを救出するためにジェイド地区に向かっていた。
エンは今どうなっているだろう。無事だとしても、長時間生身で輝煌の霧にさらされている状態だ。タイムリミットが迫っている。
「…エン、俺が必ず見つけてやるからな…必ず…必ず…!エン…!!」
(アリス編) それからしばらくして…
アリスを封印したレギュレート・コアがジェイド地区に設置され、ついに噴き出すエネルギーが止まった。
崩落は鈍化し、輝煌石の消耗により出来た地下の空洞に対し対策を講じながら、ほんの少しだが一時の平和が訪れる。
各地が崩落したことにより、地層がむき出しになっている場所が至る所にあった。
…そこに、どこにあるのかも分からない…途方もない探し物をするために彷徨う人影があった。
大切な彼女との約束を果たすために。
(アルト編) それからしばらくした後。
アルトとラングが封印されたことにより、リマインド・コアが発動した。
輝煌石に結界が張られることで輝煌が消滅し、崩落の進行は完全に止まった。輝煌石の消耗により出来た地下の空洞に対し対策を講じながら、一見完全に平和になったように見えた。
だが…
各地が崩落したことにより、地層がむき出しになっている場所が至る所にあった。
…そこに、どこにあるのかも分からない…途方もない探し物をするために彷徨う人影があった。
アルトの祖父から詳しい話を聞いた。それさえあれば…リマインド・コアに居る2人を…
(シャル編、ムジカ編) それからしばらくした後。
ジェミニが砲台跡を確認する。砲台が爆発した際にレギュレート・コアも一緒に壊れてしまったようだった。しかし…別行動をとっていたアリスたちがジェイド地区のエネルギーを止めることに成功する。
崩落は鈍化し、輝煌石の消耗により出来た地下の空洞に対し対策を講じながら、ほんの少しだが一時の平和が訪れる。
シャルとムジカはというと…
ラングの結界はギリギリ間に合ったのだが、消耗した状態で爆発の衝撃を受け2人は意識を失ってしまった。2人は病院に運ばれ、命に別状はなかったが意識はまだ戻らない。
ラングたちは、自分たちに出来ることをするために立ち上がった。
各地が崩落したことにより、地層がむき出しになっている場所が至る所にあった。
…そこに、どこにあるのかも分からない…途方もない探し物をするために…