■カガリとは



・カガリの言葉まとめ

本当に罪深いのって誰なんだろうね
かみさま かみさま
あなたにとってこの世界は何ですか?
あなたはこの世界の何なんですか?
私はある日 この世界の神様になった
私はこの力を みんなのために使うことにした
でも
でもね
人間は、神様なんかにはなれないんだよ。
(<E4>=Karma 始)

カルマよ、すまない。(一部中略)
私は、大陸の生命を自由に操る力を持っている。
しかし…生物の命と心、これらは私の力ではどうにも出来ないのだ。
そこでだ。私は、罪の祭壇を間接的に利用し、人々を救おうとした。
が…良かれと思ったことが、逆効果になったのだ。そして、”罪人”が生まれてしまった。
私の力が干渉した祭壇に、長年溜めこまれた人々の罪の意識の残留思念。
それらと、戦争で亡くなった1人の青年の魂が結びついて霊体となったのだ。私は人の命…そして魂を、自分の意志で操ることが出来ない。
罪人は私の意志と関係無く、しかし私の力で、生まれてしまったのだ。
私は、罪人を生み出してしまった自分を恨んだ。罪人は私が余計なことをしなければ生まれなかった。
そして…よく考えてみると、私の力で生き延びた者も居れば、私の力のせいで死んだ者も居るのでは無いか?
私は考えた。人間は完璧では無いが、そもそも完璧である必要など無い。人々は失敗を繰り返して成長する。
私がこの力で、それを妨げてはならない。人々は自分で業を背負い、自分で罪を背負えるのだ。そうして歴史は紡がれる。
私の絶対的な力で、それらを操作するなど、許されることでは無いのだ、と。
私は、この力を二度と使わないことを誓った。すると、自然に対して注がれていた力をせき止めたことで力が逆流し、
その力と、戦争で死んだ1人の少女の体と魂が結び付き、カルマが生まれたのだ。
そして不老不死であることに気付いた。そこで私は、少女を”業・カルマ”と名付け、最後の力で生み出したカルマを罪人を狩る者としたのだ。
それがせめて、私に出来ることだと思った。
…”勝手に生み出した”…”尻拭い”…確かにそうかもしれない。カルマ、そしてクライムには本当に申し訳ないことをしている。
だが…カルマに使命を達成して貰わないと、私の力のせいで大陸が滅んでしまうのだ。どうか、よろしく頼む。
そして…全てが終わったら、その時は…
(<E4>=Karma 罪)

そうだよ、カルマ。私は、”神”…って、カルマに名乗っていた人。
私は…とりあえず、”カガリ”って名乗っておくね。私は数百年前…1人の人間として生を受けた。
その時の名前が、カガリ。ただの人間だった。ある日、自分が大陸の生命を自由に操る力を持ってることに気付いた。
何で自分にこんな力が宿ったのか分からなかったけど…私は段々、自分は神様に選ばれた特別な人間なんじゃないかと思い始めた。
私は、神様の力を授かったんだと思った。だから、この力を…人々のために使おうと思ったんだ。
神様になろうとした。それが、私がやるべきことだと思ったんだ。
後は…前に、カルマに言った通りだよ。私が余計なことをしたせいで罪人が生まれ、カルマを生み出して尻拭いをさせている。
それが、カルマに”神と”名乗っていた、愚かな罪深い人間だよ。
あのねカルマ。私は、不老不死じゃないんだ。力を持っていること以外はただの人間だから。
でも、何度も別の人物に転生して、記憶と力だけを引き継いでそれぞれの人生を1人の人間として生きなくてはならない。
私にとって、それが業で、罪に対する罰なのかもしれない…でも…カルマとクライムの苦しみに比べたらどうなんだろう?
ひどいよね…カルマとクライムが何百年も戦い苦しんでるのに、私にはどうすることも出来ない。
力を使えばまた悲劇を生み出すかもしれないから、2人を助けることも出来ない。
ひどいよね…カルマとクライムに業も罪も押し付けて。一番業を背負わなければならないのは私、本当に罪深いのは私なのにね。
…カルマ…ありがとう…ごめん。
カルマ。クライムの体力は、カルマとのいつもの一戦で彼が消費する体力の平均値を下回っている。つまり、次の一戦できっと終わる。
そろそろ終わりだと思ったから…カルマに、真実を言っておきたかった。私は神様なんかじゃ無いよ。神様にはなれなかったよ…って
(<E4>=Karma 業5)

悲劇は、いつから始まったのだろう。
私にこの力が宿った日から?
私がこの力を使った日から?
罪人が生まれた日から?
カルマが生まれた日から?
魔物が生まれた日から?
罪人がクライムになった日から?
アカネが生まれた日から?
(<E4>=Karma 雛菊)

…ごめんね
ごめん
ごめん
本当に…ごめん…
(<E4>=Karma 雛菊)

私にとって、彼らは生きている命そのものだった
生まれた瞬間から1人の人間として歩き出し
1度生まれた彼らを、完全に消し去ることなんて不可能なんだろう
生きている、ここで、どこかで、私の中で、誰かの中で、記憶の中で、
見えなくなっても
(<E4>=Karma 罪)

カルマ。私ね、思ったんだ。自害を命じたのは、”神がかった力”をこの世から消すためだったんだけど、段々怖くなってきた。
カルマは確かに、私の”神がかった力”で、普通とは違う生まれ方をしたかもしれない。でも、カルマは生きている…カルマには心がある…
カルマは私の操り人形じゃない。間違った命でも無い。カルマには生きる権利があるって…
”神がかった力”を持つカルマを放置していいと思う?私は許されると思う?私の個人的な願いで勝手なことをして、本当にいいと思う?
…昔…罪人が生まれたばかりの頃。当時の私の12歳の妹が、盗賊に殺された。
それを見た私は…この”神がかった”力を使って、盗賊を殺してしまったんだ。
この世界は、私という1人の人間の心情によって左右されていることに気付いた。
人々のために力を使ったこと…これも、私の個人的な判断だったんじゃないかと思えた。私は、ただの独裁者に成り下がった。
だから私は、力を使うことをやめ、罪人を消して最後にカルマに死んでもらって、この力を世界から抹消するべきだと考えた。
そんな私が、カルマ1人の幸せを願ってカルマを放置しても、本当にいいと思う?また取り返しのつかないことが起きたら…どうしたらいい?
…カルマが生まれてきてくれて、本当に良かった。私はこれからも記憶を引き継いで、業も罪も背負っていくつもりでいる。
どうせ逃れられないから。でも…カルマは大丈夫だね。本当に、何とかなりそうな気がするし。
私に個人の幸せを祈る権利があるとしたら…1つだけ、やってみたいことがある。
私は、人間の命は自由に操れない。でも…カルマの不老不死が解けて、人間の寿命と同じに出来ないか、念じてみる。
何度も何度も念じる。いつかカルマが生まれた時みたいに、奇跡が起きるのを信じてみる。
…それと。クライムを倒したら、もうカルマを観察するのをやめる。カルマは人間になるんだから、見てたらおかしいからね。
思ってるよ。思ってる。ただ、私には彼を想う資格なんて無いと思ってた。本当はクライムのこと、大切に思ってるよ…1人の人間として…
うん、さよなら。幸せになってね。
(<E4>=Karma 罪)

ひとすじの光が降り注いだらしい。
光は流れに身を任せ、
どんどん深みへと落ちていった。
光は無を歩く。
影が落ちる。そう、光と影は紙一重。
最後にきいて。
もし暗中に迷った時は、見上げて欲しいんだよ。
そこには何があるのか、誰が居るのか、
よく見て欲しい。大切な物が何か必ず分かるから。
自分の中にだけ真実はある。
終わりと始まりのその時に、
地に足を着けて歩き出さなければ。
(<E3>=E:N:without 始)

惜しい 少し違うな
そう、これは運命。でも、誰の力も関与してないんだよ。じゃあ誰の力?
信じたい、信じてほしいと思ってるよ。
もうちょっとだよ。ちょっと違う、後少し…あと少し
(<E3>=E:N:without 空)

未来を知ることは出来ないけど
きっと大丈夫
だって信じられる
もう大丈夫
彼らはその日
自分の足で歩き始めた
(<E3>=E:N:without 陸:裏)

もう少し
もう少し
あと少しだけ…
(<E3>=E:N:without 陸)

信じて欲しいと思います
だって、この先のことは
誰も知らないんです。
(<E3>=E:N:without 終)

力が失われていくのを感じる。
この…何百年もの間、神と呼ばれ、私に宿り続けた”神がかった力”。
少しずつ、消えていくのを感じる。
ずっと同じ記憶を引き継いできた、逃れようのない呪いから、解放される日も来るんだろうか?
ある日を境に、夢を見るようになった。
それは、この大陸出身の少年少女が別の島に渡り、色々な経験をしていく物語だった。
私は、彼らを見て、安心した。
どんどん力が失われていく。もうこの世界を見ることは出来ない。もう未来を知ることは出来ない。
けど、きっと大丈夫。
だって信じられる。
もう大丈夫。
彼らはその日、自分の足で歩き始めたから。
生きている。きっとどこかに、存在している
(<E4>=Karma 終)


カガリとは

創造者と同じ力を持つもの

カガリの言葉は創造者の言葉を代弁している

創造者とは<E-numbers>の創造者

つまり…